自分の親が微毒親と気付いた話。

こんにちは。

3歳トラ、4歳チュウの母、あべっぢママです。

いつもはおでかけブログなんですが、

お盆に帰省して改めて実感した事をツラツラと。

結婚してから、いや、就職で実家を出たあたりから徐々に気づき始めてはいましたが、

うちの親って微毒親だなぁ、って。

そして自分はアダルトチルドレンなんじゃないかって。

実親と一緒にいるとどんどん精神的に削られていくんです。

機嫌の乱高下、フキハラ、人の話を否定から入る、決めつけ、孫に無関心…などなど。

それこそ就職で家を出た頃は、「毒親」「アダルトチルドレン」なんて言葉はまだ聞いたことがなく、ここ最近SNSなどで見るようになって、「え!!!?うちのことじゃん!!!」と驚きました。

共働きだったので小さい時から基本的におばあちゃんにお世話してもらっていました。

でもたくさん働いてくれて、休みの時には色んな所に旅行に連れて行ってもらった記憶はあります。

ディズニーランドも毎年行ってました。

ちゃんといい思い出もあるはずなんです。

だけど、生きづらい。

旅行なんてそんな色んな所に行かせてもらわなくてよかった、ただ毎日一緒に過ごしたかった。家に帰ったら母が待っていてくれて、怒られながら宿題して…なんて日常を過ごしてみたかった。

…なんて、贅沢なんでしょうね。ちゃんと塾も通わせてもらっておいて大学もちゃんと出してもらって…それは父母が一生懸命働いてくれたおかげ、という気持ちもあります。

ただ精神面はなんか置いていかれてるんです。

大学も仕事も親の言うことを聞いた形。

「ほら、言うこと聞いてよかったでしょ!」と言わんばかりでした。

私は自分が何がしたいか分からない。何がやりたくて何がやりたくないのか分からない。

甘える、という事ができず、恋愛面でも苦労しました。確実にこじらせていました。

こうやって書いているといかに自分が空っぽなのか痛感させられます。(笑)

なので自己肯定感もかなり低いです。低いがゆえにプライドだけは高くて傷つきたくない。否定されたら自分丸ごと存在否定されたかのように落ち込む…。

ただ、今の夫と出会って少し自分に素直になれたり、過ごしやすくなりました。すべてさらけ出しても共感してくれて居心地の良い空間を作ってくれます。

しかしアダルトチルドレンならば他者に委ねるのではなく、自分自身の中で自分を育てなきゃいけないと言うことを聞きました。

これからこのブログを通して成長していきたいとも思っています。

実家に帰省するの辛いなーと思っている方や、一実親なのに話してるとしんどい、って方もいると思います。

なかなか見えないですが、ここにもいます。

自分だけじゃない!と思うだけでも気が楽になるのは私だけでしょうか。

次記事にするのは、もっと面白おかしくネタにできたらなぁとおもいます。

ただ帰省後ずーーーんとした気持ちが無くならないのでこ吐き出させていただきました。

見てくださった方、あリがとうございました。

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